観光地としての台湾の魅力

1.文字が読める

漢字圏だから当然・・・とは言えないのです。中国では「簡体字」を使い、台湾では「繁体字」を使います。例えば テレビを台湾では「電視」中国では「电视」と表現します。中国の漢字表記は易しくするために簡略化されているので、日本人にしてみると、台湾の 「繁体字」 の方が読みやすいんですよ。まあ、発音は難しくてできませんけど。

てなことで、いくつか見慣れた漢字があれば、食堂の壁に張られたメニューをみて、どんな料理か大体分かります。 メニューには単価も書かれているので、 あとは手元のメモに「我要 琲骨湯」と書いておばちゃんに見せれば、注文できるんだな。(僕が行くような地元民向けの食堂には、「テーブルごとにメニュー表がある」とか「日本語か英語のメニューがある」ってことはないので・・・)

2.物価が安い

台北はだいぶ高くなってきた感じがしますけど、それでも地方に行くとまだまだお値打ちです。特に食堂や交通機関の値段がお値打ちなのは、旅行者にはいいですね。

3.食堂が安くて旨くて、しかもそこら中にある

最大の魅力ですね。 暑い日中はホテルでぐーたらして、腹が減ると飯を食いにでる、怠惰な旅行者を引き付けるわけです(笑)   しかも僕は「丼系」「ラーメン・うどん系」「鶏肉」「パクチー」が大好きなので、台湾の味付けがたまらなく好きなんです。

ってことで、四日間の食事を紹介しちゃいます。台湾ドル(NT$)は、$1=3.5円くらいです。

1日目

「意麺」こちらでは、ラーメンの麺はだいたい「うどん」みたいです。味は薄味ですね。乾麺もあるので翌日も行こうと思いましたが、定休日でした。

「肉圓」もちもちの皮で、肉団子を包み、甘いたれをかけたもの。これもおいしいですが、一緒に飲んだ春雨スープが最高でした。今回の旅で2番目のおいしさ。

御飯の上に、味付け鶏もも肉、ゆで卵、野菜、はんぺん たまらんです。付け合わせは「薄いみそ汁」と「甘い紅茶」 こちらは個人的には微妙なんだが・・・ビールが飲みたいの。

2日目

ホテルで朝食券を2日分6枚貰いました。「なんで6枚もあるのよ〜?」とりあえず半分の3枚、指定の食堂?で出したら、おねえさん、上のひき肉バーガーを作り始めました。こんなの朝から3つも喰えんぞー。あわてて券を2枚にしました。お姉さん曰く「たった2つでいいの〜?」  甘く煮たひき肉、レタス、チーズ、パクチーが、バンズにくるまれています。仕上げに擦り胡麻をたっぷり。 うまいですが、僕だと3つ食べるのはくどいなあ。

昼。まだ朝の食事が残っているような感じ・・・自分で食べる量を調整できる「自助飯」にします。台中市役所の地下に、野菜の多い食堂があるそうで、そこにしました。(台中は、悠々カードというSuicaみたいなカード持っていると、市内10kmのバス乗車が無料。すこし出かけるには良い制度ですね)

並べられたおかずを適当に盛って、重量で料金が決まります。食後、たぶんスープは無料だったことに気が付きました。早い時間に行ったから、周りにあまりお客がいなくて、気が付かなかったのよね。

夜は忠孝路夜市の有名店で(写真右下)。いや~〜幸せ! なにも言うことありません。 今回の旅1番のおいしさ。

3日目

朝はまた、バーガー二つ。早起きして粥か豆乳の店を探したんだけど、見当たらなかったなあ。代わりに朝市を見つけて散策できたけど(普通なら、駅前や朝市の周りには、安くて旨い食堂が開店してるんだけどな?)

移動日なので、昼は弁当にしました。本当は$60の弁当が良かったんですが、昼過ぎで最安の弁当は売切れ。2番目の奴にしました。台湾は鳥好きにはたまらんですなあ、鳥だらけ。  

夜は軽めに牛肉麺のお店に。僕が行った店の隣にも絶品の牛肉麺屋がある そうで、まるで京都の 有名ラーメン店「新福菜館本店」と「第一旭」 が隣合せにあるみたい・・・本当のお目当ては、隣の「志明」だったんだけど、お休みかなあ、閉店したのかなあ、移転したのかなあ、食べられなくて残念でした。もちろんこちら「呉家」のもうまいけど、個人的にはちょっと汁が濃すぎではないかと。

4日目

前夜は北投温泉で宿泊。部屋のお風呂で湯治してました。(公衆浴場は水着着用)余談ですが、北投温泉は、戦前に日本人が温泉街として整備したみたいです。「北投石」の産地でもあります。その縁なのか?温泉街には、日本から有名旅館「加賀屋」が進出してきており、 たぶん日本人のマダムたちを引き付けてる・・・んじゃないかな。(世界が違うので、知らんけど)

 朝風呂を浴びてチェックアウト、徒歩で公設市場へ向かいます。2Fが食堂街・・・なのですが、平日だからか閉まっている店もちらほら。

事前調査では、ここに2件のルーロー飯(豚角煮のせ御飯)の名店があるようです。(「矮仔財」と「黄家酸菜」)お客が多いほうで食べようと思えど、サンプル数がN=4くらいと少なすぎて難しいぞ・・・ま、より有名らしい 「矮仔財」 にするか〜。

味は悪くない。悪くないが、これチョット反則かなあ。たとえで言うと、これはつゆだくの鰻丼の旨さです。ご飯にまみれたたっぷりのたれ おいしいけど、それって鰻の旨さって言うより、甘たれのおいしさ。肉もおいしいんだけど、たれが強調されすぎな気がするなあ。 (牛丼屋でも、つゆだくを頼む人が多いんで、こういう味を好む人はきっと多いと思うが、僕の好みではない)

もう一点のルーロー飯が気になるが・・・さすがにもう一杯は喰えんなあ・・・と言いつつ、おっさん二人が食べてる麺が気になって、麺を一杯。あ、乾麺頼んじまった。まあいいか・・・これ、給食に出てきた「ソフト麺のなんちゃらあんかけ」みたいだ( 何の味だかうまく形容できない)これはこれでうまいけどね。

てなことで、よく食べてぐだーっとしてきました。台湾と言えばスイーツ大国なんでしょうけど、そちらはあんまり興味ないもので・・・

干潟の観察

干潟の観察に行ってきました!

たくさんの人が、干潟に突き出た木道を歩いています。

ああ、「シオマネキ」さんですね。熱帯・亜熱帯地域の河口付近の海岸に巣穴を掘ります。潮が引くと地表に出てきて活動するんです。見ての通り、片手がでかい。

こちらはシオマネキのメスと、魚はムツゴロウの仲間だと思うんだよね。泥の上をぴょんぴょん飛んで移動していました。

木道の先端は斜面になっていまして、干潟(保護区外)に下りられるようになっています。たくさんの二本足の動物が、裸足になって干潟の上を歩いていました。

さて、ここで問題です。

これらの写真の干潟は、どこで撮影したものでしょう?  ヒント 背景に中華圏っぽい宮建築の建物と、風車がいくつか写ってます。

答え

はーい。台湾は台中の海岸線付近にある「高美湿地」でした。観光面では「台湾のウユニ塩湖」とも称され、最近は台中一の観光地 となっています。wikiによればこんな写真が取れるようですが、時間帯と天候が悪かった・・・。

wiki「高美湿地」から引用。

まあ夕日を見たかったんじゃなくて、亜熱帯の湿地ってどんな感じなん?というのが興味のあったところでした。てなことで、ゴールデンワーク期間後のお休みに、台湾旅行に行ってきた。

結果、あんまり日本の温帯の湿地と変わらないような感じでしたねえ・・・