矢作古川水上逍遥

友達に誘われて、矢作古川の水上散歩に出かけました。

区間は、宅野島の古川頭首工〜寄住町の古川橋の辺りまでです。

川を遡上する形になりますが、この辺りは古川頭首工により水がせき止められている「湛水域」になっているので、ほとんど川の流れはありません。なので漕げば容易に遡上可能です。

頭首工上流右岸側の、コンクリート護岸から入りました。ここらは週末になると、ラジコンボートの練習場になってます。それだけ水際にアプローチしやすい場所ってことですね。

水上の人になりました!

申し遅れました。僕は昔使ってたカヌーを倉庫の2階から引っ張り出し参戦。友人は最近はやりのSUP(Stand Up Paddleboard スタンドアップパドルボード)です。元々はサーファーが、カヌーのパドルでもってボードをこぎ出したところに起源があるみたいですね。でもサーフボードに立つのは難しくないのかな? と思いきや、意外にボードが大きいから、安定してるな。

カヌーとSUP

ね、結構大きいでしょう? しかもこのSUPには、直進性を高める「舵」が付いているので、直進性もいいんです。さらに空気を抜けば、「背負えるくらい」のサイズになって携帯性も良く羨ましいす。僕のカヌーは軽トラに積んで運ぶ必要があるんです。カヌーのサイズとしてはミニマムだと思うけれど。

川の中まで出てみる

両岸は竹や木が水面近くまで密集してる

両岸は、竹や木が水面ギリギリまで密集しており、堤防から水面を眺めることができる地点が限られているくらいです。 こういう風景が眺められるのは、水面からしかありませんね。

が、ところどころ、こういう竹林の中に「ほぼ専用の釣り場スペース」が設けてあり、実際に釣りを楽しんでいる人たちもいました。喧騒を離れ というか、他の人の視線を避けて釣りをする ってのも、面白いかもしれないですね。

張り出しすぎ・・・
浮島?

頭首工の少し上に、流木が溜まった島ができています。写真は取れなかったんですが、ここに動物が生息していました。ヌートリアとかじゃないかな?

投稿者:

モト

元河川技術者、現在は里山保全の仕事をしているおっさんです。西尾市在住の本好き歴史オタク。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください