長円寺側から登ってみました。
※ いきものふれあいの里からの登った際の道中記はこちら。
登り口は長円寺の裏側から。ここに駐車場があり、水洗トイレもあります。長円寺の山門は相変わらず立派ですねー。
※長円寺についての記事はこちらをどーぞ。
登山道登り始め。いきなり急登です。
結構登ってきました。
上の2枚の写真をみても、あんまり明るさに違いはないんですけど、実際には「登り始め」の写真はかなり明るく、「登ってきた後」の写真は暗いです。なぜかと言うと・・・
最初の写真の左隅に少しヒントが出ていましたが、登り始めの箇所は「間伐」の手が入っているのです。間伐され上空が開いているため、空から日光が入り明るいのです。
間伐された檜は、利用されるため皮が剥かれています。皮が付いていると、虫が付いたり、そこから腐りやすくなるからですね。
木の内部で葉に水分を運ぶ「道管」は、皮のすぐ下にあります。今の時期、木は成長するためたくさんの水分を吸うので、この時期に木を倒せば、簡単に皮が剥けるのです。
そんな様子を見ながらずんずん登っていくと、登山道が舗装道路と交わる箇所にでます。
頂上はもうすぐそこです。 今日は天気が悪いので頂上には行きませんが、晴れているとこんな感じの景色が広がってます。 (標高401m)