無理偏に拳骨と書いて専門家と読む

元ネタは、「無理偏に拳骨(げんこつ)と書いて『兄弟子』と読む」です。

大相撲社会の厳しい上下関係を言い表した言葉で、序列の上の者が下の者に「理不尽」なことを言い、強引に従わせることを指す

中経手帖  中部経済新聞より引用

“これまでで最大の危機”「危機感緊張感呼び戻して」日本医師会 中川会長
「これまでで最大の危機だと思います。第一に国民の皆様がコロナに慣れつつあり自粛という我慢の限界にあること。・・・早急に昨年の最初の緊急事態宣言時のように、国民の中に危機感緊張感を呼び戻さなければなりません」(日本医師会 中川俊男会長)

TBSニュース

僕は素人で全くわからんのだけど、 我慢の限界にある人間に、どうしたらさらに我慢を求めることができるんでしょう?  もちろんそうしたい、しなきゃ という希望はわかるよ。 でもそれが無理である状態のことを、「限界」っていうんじゃないの? 教えて中川先生!

<新型コロナ>「東京も大阪のようになる」尾身会長が警告 首都圏の人出急増を懸念

尾身氏は都内の1週間の新規感染者数が3週連続で前週を上回ったことや、変異株の割合の上昇、緊急事態宣言を解除した後の人出の増加を指摘。「影響がこれから1、2週間で出てくる。(大阪のような)状況を回避するためにどんな効果的な対策を打てるのか、真剣に検討すべき時期に入りつつある」と訴えた。

東京新聞

大阪のほうが緊急事態宣言の解除が、東京より2週間早かったから、いずれ東京が大阪のような状態になることは、サルでも分かりますわ。

で、「どんな効果的な対策を打てるのか、真剣に検討すべき時期に入りつつある」って、あんたバカァ?・・・政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会って、この1年、それを真剣に検討してきたんでしょうが。

これまでの経緯をみると、結局いままで訴えてきた対策を”徹底的にやる”以外に無いんですよね?「悔しいが、われわれ専門家が周知を集めて討議しても、他に有力な手段はない」と素直に言ってくれたほうが、協力も得られやすいと思うんだけど。

まあ、こんな専門家、いらないですね。

有名学者や●●会の会長で駄目なら、現場の専門家(例えば現場でコロナ患者を見ている臨床医や保健所所長など)とメンバー総変えしたらどうかな。 そう大きな対策変更がないとしても、発言の気迫や緊迫感だけでも全然違うと思うんだが。

あとは、どこかの都知事が言ってた「今がまさに正念場!頑張りましょう」の声がけだね。最近言わないけど、これまで何回正念場があったんだっけ??

日露戦争時の1905年5月27日-28日にかけて行われた日本海海戦の際、連合艦隊司令長官の東郷平八郎は、トラファルガー海戦の信号文「英国は各員がその義務を尽くすことを期待する」に倣い、「皇國ノ興廢此ノ一戰ニ在リ、各員一層奮勵努力セヨ」という意味を持たせたZ旗を旗艦「三笠」のマストに掲揚した。

日本海海戦の逸話以降、日本海軍ではZ旗は特別な意味を持つこととなり、太平洋戦争(大東亜戦争)中の日本海軍では、大規模な海戦の際には旗艦のマストにZ旗を掲揚することが慣例化した

Z旗 wiki

太平洋戦争中の海戦で、z旗が上がったり、同様の意味を持つ激励電文が司令部から実施艦隊に何度か打電されました。 でもそのほとんどで日本海軍は負けたのよね。 そりゃ「国の興廃がこの一戦にある」戦いが何度もあったら(何回も使われたら)。各員奮闘なんてできませんよね。 

そもそも太平洋戦争時の日本海軍は、アメリカ艦隊との1回だけの艦隊決戦で勝敗を決するという戦略のもと建造されたんで、z旗の上がるような戦いを何度も戦う戦になった時点で、負けは決まってたんですが。

投稿者:

モト

元河川技術者、現在は里山保全の仕事をしているおっさんです。西尾市在住の本好き歴史オタク。

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