株主優待で大災害に備える?

これまで、備蓄は3日分あれば十分と言われていましたが、非常に広い地域に甚大な被害が及ぶ可能性のある南海トラフ巨大地震では、「1週間以上」の備蓄が望ましいとの指摘もあります。
1週間分と言われると急にハードルが上がるように思いがちですが、非常食だけに捉われるのではなく冷蔵庫の中をはじめ台所まわりに目を移せば、1週間分の備蓄となる可能性があるはずです。
例えば、普段からちょっと多めに食材を買い置きしておけば、最初の3日間は冷蔵庫の中のものを食べてしのげそうです。冷凍庫に普段からご飯や食パン、野菜、冷凍食品等が入っている家庭も少なくないでしょう。
次の3日間は、いつもローリングストックしている食材でまかないます。非常食というと「気が付いたら消費期限が大幅に過ぎていて全て廃棄した」といった失敗が起こりがちです。ローリングストック法は日常的に非常食を食べて、食べたら買い足すという行為を繰り返し、常に家庭に新しい非常食を備蓄する方法。この方法なら普段から食べているものが災害時の食卓に並び、安心して食事を採ることができるはずです。

できることから始めよう!防災対策 第3回‐内閣府防災情報のページ

ローリングストック。合理的な備蓄方法だと思うんだけど、メンドクサイといえばめんどくさいです。例えば我が家では「ペットボトルの水を飲む」という習慣がないので、ローリングストックする意味がないのね・・・

ま、Amazonあたりで決めた時期に購入して、不要になった水は飲めばいいんだけど、賞味期限を忘れちゃいそうだな・・・

ってことでひらめきました。食品とか水とか災害用品の企業で、株主優待で品物を1年に1回貰えば、勝手に災害備蓄ができるじゃないの! と。

例えば僕は、優待の水目的で 6370栗田工業 の株を持っていました。そろそろ日本株の株価はピークじゃね?と思って売ってしまったんですけどね・・・・

この栗田工業の優待ですが、最小単位株(100株)で「水のクリタのうまい水」18リットルが、優待の時期に配達されます。

株主優待制度のご案内

この水、ビニル袋に入れられており、正直「使いづらい」です。一応始めての優待の時にこの水袋を入れるプラスチック容器を貰えるんですけど。 

でも 「使いづらい」 と言うことは、逆に言えば「日常生活ではあんまり消費しない」ってことでもあります。ずっと株式を持っていれば1年に1回新しい水を送ってくれるし、これ非常時の備蓄にはピッタリじゃありませんか!

株価は1月24日時点で3,300円です。主な業務は水処理の薬品および機械販売です。世界的に見ると、世界はこれから水不足に向かいますから、将来的に水質浄化の会社は有望・・・かもしれません。(と思って購入したんだよな。ここ数年株価は全体的には右肩上がりですけど、結構上下運動が激しい)

次に紹介するのは 7856萩原工業( ハギハラコウギョウ)です。樹脂繊維製品およびその製造機械を造っています。この樹脂繊維製品に「ブルーシート」や「土嚢」が含まれるんです。

最小単位株(100株) 持って3年経つと「自社製品詰め合わせ4点セット」としてブルーシート1枚、土嚢袋10枚、養生テーブ2巻がもらえちゃいます。(3年未満だとブルーシートだけ)一戸建てに住んでる人は、土嚢袋があると安心じゃないかと思います。ブルーシートは有って困ることないし、養生テープって日常生活でもあると意外と便利なんですよね・・・

萩原工業

 不謹慎で申し訳ないのですが、この会社は災害があると災害銘柄だからか、株価が少し上がります。一般の会社の株は普通下がりますので、株主としては少しホッとできる銘柄でもあります。 1月24日時点で1,680円。

あと、保有したことないのですが、正直これあると家庭や職場の防災食糧備蓄に万全!と密かに考えているのが、「4578大塚ホールディングス(大塚製薬の持ち株会社)」です。

大塚ホールディングス
  • ポカリスエット 1本
  • ポカリスエット イオンウォーター 1本
  • オロナミンC ドリンク 1本
  • ファイブミニ 1本
  • カロリーメイト ゼリー アップル味・ライム&グレープフルーツ味 各1袋
  • エクエル ジュレ 1袋
  • ボディメンテ ゼリー 1袋
  • ボディメンテ ドリンク 2本
  • ソイジョイ アーモンド&チョコレート・クリスピーピーチ・クリスピーサクラ 各1本
  • 賢者の食卓 ダブルサポート 1袋(3包)
  • ボンカレーGRAN
  • 大地のみのり ビーフカレー太陽のはぐくみ キーマカレー 各1箱

これらが一箱に入って送られてきたら、とりあえずすぐに喰える食料としては十分じゃないです? ポカリ、カロリーメイト、ソイジョイ、インスタントカレーとか入ってるんだもん。ゼリーや栄養ドリンクも入ってるし。まあ職場に置いとくと、残業の時に食べてしまいそうだけど・・・

株価は4950円。100株だと50万円近いです。なかなかおいそれとは買えないですね。うーん。

※投資理論からすれば、優待もらう代わりに配当を現金でもらって、その金で備蓄用品を買えばよいのです。そうすれば、わざわざ重い水を配送する運賃分現金がもらえるので、amazonとかで送料込み最安値の水を買ったほうが賢い。

でもやっぱり物が貰えると嬉しいんですよね。理屈は分かっていても・・・

消費増税対策?スマホ決済?

もうじき10月です。消費税引き上げのタイミングです。消費税が8%から10%に上がるんだけど、軽減税率の制度もあります。「みりん風調味料」は日用品だから税率8%なんだけど、「みりん」は酒類で贅沢品だから税率10%。昔「貧乏人は麦を食え」っていうセリフがあったけれど・・・

池田勇人蔵相は、緊縮財政下の不況の上、米価が高騰していた1950年12月7日、参議院予算委員会で「所得の少ない方は麦、所得の多い方はコメを食うというような経済原則に沿ったほうへ持っていきたい」と答弁した。これが「貧乏人は麦を食え」と伝えられ、国民の反発を買った。

JIJI.COM 問題発言集 写真特集

当時の蔵相(大蔵大臣)にあたる今の財務大臣が「下級国民はみりん風調味料、上級国民はみりんを使うことがいろんな意味で合理的である」とか解説してくれるのを期待してるよ(笑)。 

個人的には、調味料にはある程度お金をかけるべきだと思っているので、みりんを買うけど、これからさらに消費税率が上がったら、どうしようかねえ。(たぶん将来は消費税の税率をあげるため、軽減税率を導入したんだよね?処理負荷の割に、軽減2%って効果額が小さすぎるもの)

閑話休題。消費税増税の消費減少を緩和するため、キャッシュレス決済(クレジットカードとか、電子マネーとか)をすると、期間限定でポイントがもらえます。ここからが増税対策。なんですが・・・

 僕の場合、決済の優先度はすでに「①クレジットカード(メイン)②QuickPay(コンビニなど少額決済)③現金」なので、特に対策はありません。

キーホルダータイプだと携行にも便利。

参考記事

(キャッシュレス決済時における期間限定のポイント還元で)最も安くなるのは、中小の店舗で8%対象の商品をクレジットカードや電子マネー、QRコードなどのキャッシュレスで購入した場合。5%がポイントとして還元されるため、消費税率は事実上3%。10%対象の日用品も、同じ条件での購入となれば税率は5%だ。

5%還元は、中小の店舗に限られる。コンビニ(フランチャイズ加盟店)などでは2%分が還元されるが、大手スーパーや百貨店ではポイント還元が適用されず、税率はそのまま8%、10%。大手スーパーでは独自の還元策を取る動きも出ている。ポイント還元は10月から来年6月まで、約9カ月間の限定実施だ。

そんな経緯もあってか、中小店舗でのキャッシュレス導入は政府の思惑通り進んでいない。経産省によると20日現在で、開始当初の導入店舗数は40万店台と、本来の対象200万店の2割強にとどまる見通し。対象店舗や還元率を地図上で検索できるスマホ向けアプリも開発されたが、どこまで広がるかは見通せない。

日刊スポーツ  消費増税後のキャッシュレス決済では税率5種類に

 他に電子マネーの一種で、「なんとかpay(オリガミ、楽天、LINE等)」ースマホ決済も乱立してて、これを使って決済するとさらにキャッシュバックがもらえるキャンペーンをやっているよう。 増税対策にはなるんで一応考えたのですが・・・導入は見送りました。

 僕の場合、決済の電子化をするのは「お得だから」という理由だけでなく「楽だから」っていう効果もかなり大きいのですが、スマホ決済はメンドクサそうだったからです。

まず現金の場合、小銭をうまく出して端数なくお釣りをもらうのに暗算するとか、小銭が大量に帰ってきてそれを素早く財布にしまうとか、僕には超面倒。

 クレジットカードを使う場合、 決済処理はそれなりに面倒な店もありますが、 その処理は販売側がやってくれます(こちらもサインか暗証番号を入れる必要はあるけど)。

QuickPayの場合、レジのパネルにタッチすれば瞬時に決裁が終わり。これは消費者も販売者も一番楽です。(Suicaで改札を通るのと同じ感覚。僕はJR東日本管内に住んでませんし、電車には縁遠い生活なので Suica の代用ですね)。

が、 スマホ決済のばあい、自分のスマホでQRコードを読み取るか、 自分のQRコードを標示させて相手側に読んでもらう、あるいはアプリに料金を入れるという作業が伴うみたいです。販売者側の方は楽ができそうですし、何より読み取り機械が簡略化でき、その分機器導入が安価で済みそう。

でも 期限付きキャッシュバック(ニンジン)に対し、消費者が使い続ける限り作業を伴う決済システムを選んで使うの、損じゃね?」って思うんで。他の選択肢の方がラクそうなんだもん。それに自分が操作や入力を間違えた場合、消費者側に面倒がかかりそうで嫌。

てか僕の場合、普段からあんまり買い物しないし、同居の親は「現金でなきゃダメ」って言うので・・・ うーん、あんまり対策になってないな。

もっとも、 一番の増税対策は 「増税だろうが減税だろうが、キャッシュバックやポイント還元があろうがなかろうが、余計なものは買わない」でしょう!!