コレステロール異常

最近、というか健康診断のたびにコレステロール値が高く、「異常なので再検査を受けましょう」と書かれてイヤになります。健康診断を受けると落ち込み体調が悪くなる要因(笑)。

なので、smartnewsとかでコレステロールについて書かれてた記事があると、ついつい読んでしまいます。だけどいろいろ相反する意見も出てるようで、いったい何を信じればいいんだろうね?

49歳の男性はこの数年、悪玉コレステロール(LDLコレステロール)が徐々に上がってきており、昨年10月の健康診断でとうとう基準値を超えてしまいました。・・・しかし、40歳になったのを機に、妻と一緒にスポーツジムに入会。少しずつ体を動かすようになりました。45歳からは妻とジョギングも始め、体重は標準範囲内。ところが悪玉コレステロールだけが高く、数値の上昇が止まらないのです。・・・実はこの男性のように「運動もしている。肥満でもない。食生活も特に悪くない。しかし、悪玉コレステロールが高い」というケースは珍しくありません。なぜなら悪玉コレステロールは体質との関係が非常に深く、あまり食生活の影響を受けないからです。・・・

悪玉コレステロールが高いままでいると、動脈硬化が進み、心筋梗塞、脳卒中のリスクを高めます。体質の関与が大きい悪玉コレステロールの対策は、残念ながら、スタチンなどの薬の服用が確実です。

食生活に注意し標準体形なのに悪玉コレステロールが高いのはどうして【進化する糖尿病治療法】
3/3(火) 9:26配信

この記事で書かれた男性、これって僕のことじゃね?って思ったんだよ。(まあ僕は43歳で、妻はいませんけど)

デスクワークの仕事をから転職して、外で身体を動かす仕事に変わったし、食生活も実家に戻ってかなり改善した(最近は麦飯で、一膳しか喰わん)。でも悪玉コレステロールの値はあんまり改善しないんだよね。まあ転職してストレスが減った分くらい?改善したんだけど。

で、薬の服用を薦められたんだけど、あんまり飲みたくないんで、飲まずにすむような都合のいい記事を探すと見つかるんだな、これが。

コレステロール値が高いと動脈硬化になりやすい――。当たり前のように信じていたコレステロール神話に今、疑問が投げかけられている。 健康診断の結果、「コレステロール値、基準値より高いなあ、油ものを控えなければ」とため息をつく人も多いだろう。だが、その「基準値」が間違っているとしたら……。

「コレステロール値は高くていい。薬で下げてはいけません」と、驚くべき論を展開するのは東海大学名誉教授の大櫛陽一さん。

「日本のコレステロール基準値は欧米に比べ厳しすぎる」と大櫛さんは指摘する。アメリカでは、LDLコレステロールの基準値は、薬物治療開始ラインが190mg/dl、生活習慣の改善目標値が160mg/dl。それ以下であれば、生活習慣の見直しも不要だということになる。これに対して日本の特定健診では、LDLコレステロール120mg/dl以上を「保健指導」、140mg/dl以上は「受診勧奨」としている。

・・・ 1990年代にはアメリカでもコレステロール値を下げるため、卵を避け、バターの代わりにマーガリンを推奨していた。しかし、現在は卵の摂取量に制限はなくなり、マーガリンのトランス脂肪酸のほうが問題視され、バターが薦められている。

薬の前に…間違いだらけの「コレステロール値」神話
2014/2/26

薬を飲みたくない僕には都合のいい記事だわ。ま、アメリカ人と日本人の平均体格や体質は違うから基準値が違うことをそのままうのみにしてはダメだろうけど、アメリカでは昔バターよりマーガリンが推奨されたんだけど、今ではバターの方が「まだまし」とされている ってのは他でも聞いたことがあるし、最近は卵の制限って無くなってきてるのは事実ですよね。となると、一考の価値はあるんかなーって。(あ、これ「正常性バイアス」ですねー)

認知バイアスの一種。社会心理学、災害心理学などで使用されている心理学用語で、自分にとって都合の悪い情報を無視したり、過小評価したりしてしまう人の特性のこと。

wiki正常性バイアス

えそんなの素人がネットで検索なんかしてないで、専門家である医者に聞いて、その判断に従えばいいじゃないかって? ん、まあそれがたぶん正解なんでしょう。けど、なんつーか、時々「専門家の言うことだから素直に信じればいいってほんとか?」 って思ってたりもするんで。

一つには、僕が「職場で義務付けられている健康診断(特に胸部X線検査)なんていらねー」って信じる不埒な奴だからですが、もう一つ、コレステロールについては少し医者不信がありまして・・・。

うちは、母親もコレステロール異常なんですね。んで、薬を飲むよう進める医者に 「母親もコレステロール値異常なんで、これって遺伝じゃないんですか?」って聞いたことがあるんです。その時の医者の返答は「コレステロール異常は遺伝しません」だったんだ・・・けど例えば、こんな記事があるんです。

今回は、LDLコレステロール(いわゆる悪玉コレステロール)の値が異常に高くなってしまう遺伝性の病気「家族性高コレステロール血症」について説明します。

「家族性高コレステロール血症」はあまり耳にしない病名かもしれません。しかし、日本には少なくとも30万人以上もの患者さんがいると考えられており、決して珍しいものではありません。

生まれつき悪玉コレステロール値が高くなる「家族性コレステロール血症」とは何か?

僕が「30万人のうちの1人の患者」であるかは調べてないので分からないですが、少なくともコレステロール異常が親子で遺伝する可能性はある※んです。患者がそれを知ってて聞いているのに、医者が「そんな事象はない」と全否定するなら、その医者とその人の助言なんて、信じられなくなっちゃうよね。

※ちなみに記事の信憑性については、国立循環器病研究センターの記者発表に「家族性高コレステロール血症」についての研究が出てきており、医者の発言よりこの記事が正しいんだろう と判断しました。

国立循環器病研究センター(略称:国循)病態代謝部の小倉正恒上級研究員、斯波真理子部長らの研究グループは、生まれつきLDLコレステロール値が高い遺伝病「家族性高コレステロール血症(以下:FH)」患者において、心筋梗塞などの動脈硬化性疾患の発症リスクを予測したり、治療の指針とする際、HDLコレステロール値よりも、「HDL」自体の機能が重要であることを明らかにしました。またHDLの機能はFH患者に特徴的な角膜輪の存在、アキレス腱の厚さと関連があることも明らかにしました。
この成果は専門誌「Arteriosclerosis, Thrombosis, and Vascular Biology」オンライン版にに掲載されました。

 ま、自分が納得しないと動かないから、僕の場合はもう少し様子見だな。

あー。こういう体調とか身体のことを記事にするって、おっさんの特長だよねー。飲み会でやらないようにしないと(笑)。

来年度の確定申告に向け、生命保険に入る。

確定申告のため、給与の源泉徴収票を見てて、ふと気が付きました。僕の場合は生命保険に入ると合法的に所得控除額が増える と。所得控除額が増えれば、所得税は減ります。 節税のため、生命保険にはいろーっと。

まあ正直言うと、独身者に生命保険ってあんまり必要はないんです。僕が死亡しても僕の給与が無くなることで路頭に迷う扶養家族がいないんで。

しかーし。世の中には「生命保険控除を受けることに特化した・・・生命保険?貯金?」っていう悪魔のささやきみたいなものが存在するのです。それが明治安田生命の「じぶんの積立」 です。名前から保険じゃないのかよー(笑)。

おススメの理由はこちらを読んでください。

詳しくは明治安田生命のホームページなどで確認してほしいが、この保険は一口5000円の一定額を毎月積み立て、5年で積み立てが終了、10年が満期というものだ。契約者が死亡ないし解約した場合に、決まった額(積み立てた元本を下回らない額!)を受け取ることができ、災害で死亡した場合は積立額の1.1倍を受け取ることができるという極めてシンプルな商品だ。契約に際して医師の診察も必要ない。

 例えば、毎月5000円ずつ積み立て、合計30万円支払って10年満期まで持つと30万9000円になるという。災害死亡の場合、保険金が割り増しされるので、保険の機能は付いているのだが、実質的にはほとんどそれを意識させない、シンプルな「お金の置き場所」ともいうべき商品だ。

 では、なぜこの保険商品を勧めるのか。それはひとえに、「生命保険料控除」のメリットを取ることができるからだ。

(1)短期間で資金を回収でき、(2)リスクが小さく、(3)生命保険料控除のメリットを確実に取ることができる──。そんな商品があれば魅力的なのではないかと思って探してみたら、こんな商品があったのだ(正確に言うと、ある知り合いに教えてもらったのだが…)。

 率直に言って、保険としてよく認可されたものだと思う。

「税制」というものはあくまで「ゲームのルール」であり、最大限に利用すればいいという立場はあり得る。だから、読者が「じぶんの積立」を使って生命保険料控除のメリットを得ることについては、なんら躊躇を感じる必要はない。

めちゃくちゃ「お得」でお勧めの保険、でも納得がいかない理由  山崎元 ダイヤモンドオンライン

この保険の唯一ネックな点は、対面でないと契約が成立しない点。ただ、セールスレディに会っても、他の商品の勧誘等は一切なく、淡々と手続きが進みました。その実際については、こちらのブログ記事が詳しいです。

めちゃくちゃお得過ぎて反則級ですので、改めて紹介させて頂きます。
記事内容は明治安田生命「じぶんの積立」の紹介をしたもの。
※管理人は実際に入っていましたがリストラになったので解約まで体験しています。控え目にいってめちゃお得。

反則級?保険控除が使えて元本割れナシの生命保険「じぶんの積立」を紹介します 氷河期ブログ

確定申告の書類を記載したり、記載するため様々な手引きや記事を読んでいて、僕が強く感じたのが、 確定申告は個人にとって税を安くするためのゲームで、ルールに則る限りいろいろ工夫すればよい ってこと。 まさに山崎さんが言ってる 「税制」というものはあくまで「ゲームのルール」であり、最大限に利用すればいいという立場 です。

正直、山崎さんが言われる通り、これが良いことなのかどうかは微妙。ただ、 税金を納める先の日本国政府自ら「悪事はバレなきゃ大丈夫」ってふるまってますから、正直余計な税金はびた一文納めたくありません。

また、合法的(脱法的?)範囲内で、 大規模な節税に努める優良企業だってたくさんあります。(日本の会社ならソフトバンクとかすごい)。

ソフトバンクグループが、日本国内で法人税を支払っていなかった。2018年3月期のことだが、最近になってわかったことである。脱税か? と思うが、これが合法なのだ。1兆円を超える純利益を上げている巨大企業が、税務申告では赤字になっているのだという。  天才、孫正義ならではのマジックなのか? 一般人にはなかなかわかりづらいこのカラクリを、経済ジャーナリストの森岡英樹氏から聞いた。 「公認会計士がやる企業の経営成績や財務状況を明らかにする会計と、納税するための税務申告は目的も違って、内容も異なります。それをうまく使い分けて節税する会社は少なくないですが、ソフトバンクというのはそういうところにすごく長けた企業体であるのは事実です」

ソフトバンク、利益1兆円でも「法人税ゼロ円」発覚…孫正義氏の年間配当100億円

一個人である僕らも「政府やソフトバンクはずるい」とか不平を言うだけでなく、自分のできる範囲で彼らを真似ればいいんじゃないかと思います。違法はいかんけど。

まあ、そんな濁った風潮の中であれ、1人真面目に生きるという道もあるかと思います。その道を貫いた、中国の屈原と言う人は次のような言葉を残しています。

「世間の人はみな利欲に濁っているが、わたし一人は清く生きている。また、世の中の人はみな酒に酔っているが、わたし一人は醒めて理知の世界にいる。」 「漁夫の辞」

 屈原が漁夫から、なぜあなたは世の中から遠ざけられたかと問われたのに対して答えたことば。    

諸橋轍次「中国古典名言事典」 講談社学術文庫より

これに返答する漁夫の言葉が面白くて、「じゃあ屈原さまも利欲に濁ったり酒に酔ったらいいじゃないですか!」 僕もそう思う。自分も含め世間の大半の人は、漁夫の生き方を選んだ方がラクに生きられる気はする。というか、それが庶民の生き方なんだと思う。

参考記事

中国には「上有政策、下有対策」という有名な言葉がある。元々は国に政策があれば、国の下にいる国民にはその政策に対応する策があるという意味だが、現在は「決定事項について人々が抜け道を考え出す」という意味でほとんど使われている。ここではいくつかの実例を挙げ、「上に政策あり、下に対策あり」の原因を探ってみる。

中国の「上に政策あり、下に対策あり」現象をどう見るべきか

参考

佐藤治彦「儲かるマネー駆け込み寺」毎月5000円で始める「積立保険」はこんなにお得!