お笑いくださいませ。税は、政府を無能にいたします。日本は、まけました。

原文は、太宰治「古典風」お笑いくださいませ。愛は、人を無能にいたします。私は、まけました。 です。 

 食料品の2年限定の消費減税について、政府が「ゼロ」実現から「1%」にかじを切った。レジのシステム改修にかかる期間が、大きな理由になった。1%でより早期の実現をめざす判断だが、財源など実現に向けて検討すべき課題は少なくない。

消費減税、ゼロ→1%にかじ切った政府 早さ優先、最大の課題は財源

減税率の決め手が、レジのシステム改修やて。アホちゃうの。 政府は是非この素晴らしい決定を諸外国に吹聴すべきです。最後に「お笑いください」とつけて。 IMFで演説すべきかもしれません。こんな手段で税率低減を阻止できる!と。世紀の笑いものにされること間違いなし・・・「東洋の神秘!」と称えられるかも。「よく暴動起きないね」と。

レジのシステム改修なんて、政府から見ても消費者から見ても、しょせん事業者の都合ですよね。 政府が消費税0%を必要としているなら、そして消費者の多数は選挙でそれに賛意を示したのだから、断固としてやればよろしい。 

ぶっちゃけ、レジ対応なんて対応できるところから対応すればよいのです。 対応できない事業者はレジ使えないなら、電卓でもそろばんでも使って会計すれば。別に法律で「会計はレジを使用しなければならない」って書いてあるわけじゃないですもん。 そりゃ現場は最初混乱するでしょう。でも大丈夫ですよ。混乱した現場は消費者が避けるので、一気にお客が減りますんで。 

代わりに対応できるレジのある店にお客(消費者)が殺到します。となれば、対応できないレジを持つ事業者は必死になって対応するでしょう。結果、レジの対応なんて瞬時に終わります。 それが市場の「競争」ってもんです。 まあ商売やったことのない政治家や官僚は、そんな難しいことわからないか・・・

競争が大事だというと、「格差が拡大するではないか」との反論が起こります。しかし、格差の議論は時として情緒的であり、何が問題なのかを冷静に整理する必要があります。相対的格差だけに着目し、無理にその格差を解消しようとすればインセンティブがそがれてしまいます。再分配政策は必要ですが、重要なことはマクロ経済全体が成長すれば一般的に所得は増えるということです。全体が成長しない中でパイの配分の議論だけをしても空しいだけです。皆が幸せになるためには経済成長が必要であり、経済成長のためには市場競争が必要となります。

健全な競争と不確実性への挑戦を通じて経済成長の実現を  経済同友会

そもそも消費税導入や増税の際、政府は「事業者のレジ対応の時間」を理由に税率をお目こぼししましたか、してないですよね。 ならなぜこんな理由が通るのだ?

新聞も馬鹿ですね、 「最大の課題は財源」だなんて。 最大の課題は「税率決定の理由がおかしいすぎる」ことです。 お前ら批判って言葉知らないのかよ。

ちなみに、関税率を変化させ、すぐに変化税率適応!とのたまう恐ろしい国もあります。アメリカですね。実際には数日から数か月はかかるみたいですけど、御大は「即日」って言ってます。

そんな彼らに、この状況を話したら・・・

官僚の反応は省きます。結語はこんな感じ。

高市氏にも「言い訳はいいから今すぐやれ!」って啖呵切ってほしいけど、無理なのかな。となれば、やっぱ日本はアメリカの51番目の州にしてもらった方が、我々消費者は幸せじゃないか(笑)。