干潟の観察に行ってきました!
たくさんの人が、干潟に突き出た木道を歩いています。
ああ、「シオマネキ」さんですね。熱帯・亜熱帯地域の河口付近の海岸に巣穴を掘ります。潮が引くと地表に出てきて活動するんです。見ての通り、片手がでかい。
こちらはシオマネキのメスと、魚はムツゴロウの仲間だと思うんだよね。泥の上をぴょんぴょん飛んで移動していました。
木道の先端は斜面になっていまして、干潟(保護区外)に下りられるようになっています。たくさんの二本足の動物が、裸足になって干潟の上を歩いていました。
さて、ここで問題です。
これらの写真の干潟は、どこで撮影したものでしょう? ヒント 背景に中華圏っぽい宮建築の建物と、風車がいくつか写ってます。
答え
はーい。台湾は台中の海岸線付近にある「高美湿地」でした。観光面では「台湾のウユニ塩湖」とも称され、最近は台中一の観光地 となっています。wikiによればこんな写真が取れるようですが、時間帯と天候が悪かった・・・。
まあ夕日を見たかったんじゃなくて、亜熱帯の湿地ってどんな感じなん?というのが興味のあったところでした。てなことで、ゴールデンワーク期間後のお休みに、台湾旅行に行ってきた。
結果、あんまり日本の温帯の湿地と変わらないような感じでしたねえ・・・