人民の人民による人民のための・・・野球?

夏の甲子園もコロナで中止、引退する球児たちの「複雑心境」とは
日本高等学校野球連盟(日本高野連)は20日、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、オンラインで第102回全国選手権大会の運営委員会と理事会を開催し、8月10日から予定されていた夏の甲子園大会の中止を決めた。夏の甲子園が中止されるのは戦後、初めてとなる。春の第92回センバツ大会も中止となっており、第2次大戦の中断を除き、史上初めて春夏ともに甲子園大会が開催されない事態となった。甲子園を目指してきた球児の思いは…。(事件ジャーナリスト 戸田一法)

ダイヤモンドオンライン

そりゃ残念でしょうけど、コロナウイルスで人生に影響を受けているのは彼らだけじゃありません。 そもそも高校総体が中止になった時点で、高校野球だけ例外ってあり得ないだろ。お前ら上級国民か?※ と思ってたんですけど・・・どうも事情がありそうね。

そもそも、高校総体(全国高等学校総合体育大会)と、甲子園大会(全国高等学校野球選手権大会)って、実施組織が違うんですね。僕としてはどうでもよい知識だったので知らなかったけど・・・、常識なのかな。

  • 高校総体→「全国高等学校体育連盟」が主催の総合競技大会。
  • 甲子園→「朝日新聞社と日本高等学校野球連盟」が主催の野球大会。あ、だからテレビ朝日で中継してんのか。NHKはなんでだろ?

ゲティスバーグ演説(人民の人民による人民のための政治)に例えるなら、両者は以下のようにまとめられそうです。

高校総体が「高体連の高校生による高校生のための大会」であるのに対し、甲子園は「高野連の高校生による視聴者のための大会」である。 

もちろん、高校生が主役なのは間違いないのだけど、マスコミも大会の主催者になっているので、高体連のように簡単に中止できないんでしょう。「視聴率をどうしよう」とか「視聴者(高校野球ファン)の反応が怖い・・・」とかいろいろ・・・。いずれにせよ実態は、「お涙頂戴の高校生悲話」だけではないってことですね。

ちなみに、高体連自体に参加していない(高校生の)競技大会は他にもいろいろあって、代表的なのは

野球、ゴルフ、アメフト、ボーリングなど(詳しくはwikiを見てね)

おまいらも、高等学校の体育の一環であることに変わりはないんでしょうから、こういうのすべて高体連の一部門って事にしたら、いろいろラクに話が進むような気が。大人の都合で無理なんだろうな・・・当の高校生には現状関係のない話です。

ま、いずれ「大人の社会」に入る日はやってきちゃうわけだから、大人の事情を垣間見た、いい経験だと思ってくださいな。

※僕はクラスに一人はいた「なんであの子あそこまで運動神経ないの?」と不思議がられる、運動苦手な下級国民でした。特に球技は大いに問題あり。

なのに社会人野球の活動がそれなりに盛んな時代に就職し、迷惑を被った経験から、野球嫌いの視点で語っております。あらかじめご了承ください(笑)。

投稿者:

モト

元河川技術者、現在は里山保全の仕事をしているおっさんです。西尾市在住の本好き歴史オタク。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください