この記事の身もふたもない結論:「痔」に悩んでる奴は、ボディトリマー買って「O」部の毛を剃りなさい(アンダーヘアのお手入れをしなさい)。そこがきれいに洗えることが実感できるし、症状が軽減する可能性があるよ。少なくとも僕はそうでした。 というお話です。
アンダーヘアの手入れ「まったくしない」男性は48.8%
マイナビニュース
Liberesはこのほど、「男性のVIO処理に関するアンケート調査」の結果を発表した。同調査は10月30日~11月3日、20~49歳の男性240名を対象にインターネットで実施した。
アンダーヘアの手入れを「まったくしない」と答えた男性の割合を年代別に見てみると、20代が38.5%、30代が51.0%、40代が64.4%となり、若者ほどアンダーヘアの手入れを積極的にしていることがわかった。
アンダーヘアの手入れは、どのような方法で行っているか尋ねると、「カミソリで剃毛」(46.3%)が最も多く、「ハサミでカット」(39.0%)、「電気シェーバーで剃毛」(27.6%)と、手軽な方法が続いた。「クリニックやサロンでの脱毛」と回答した割合は6.5%だった。
ほうほう。「アンダーヘアの手入れをまったくしない男性は48.8%」とな。まあ、このアンケートは20才から49才までを対象にしているんで、50代以上を対象にすると、もっとたくさんの男性が、手入れしてないと思いますけど。
ちなみに僕(40代男性)はですね、「数年前からアンダーヘアの手入れをしている」その年代では少数派のほうです。
目的は美容目的・・・ではありません。てか、それには興味がないので。でも手入れしている目的は、えーっと、その・・・・「痔(ぢ)」対策になるかな と思ってなのです。
それほど重症ではない切れ痔の場合、一番の容易で大事な対策法は「患部を清潔にしておくこと」だと思います。もちろん前からお風呂で洗ってたんですけど、そこに生えている「森のような」毛が邪魔をしてる(僕、髪は薄いくせに、そういう所の毛は剛毛で結構多い)のと、普段から下痢気味のため、あんまりきれいになってるという実感がなかったんです。(恥ずかしい話ではありますが)
ずっと気にはなってたので、1万円くらい出してボディトリマーを買って、そこの毛を剃ってみたですよ。
パナソニックER-GK61って奴です。(古い型番なので、リンクは最新のGK81です)
そこは剃刀じゃ怖いなーと思いましたけど、この機器を使うと恐怖なく剃れ、きれいになりました(見えないので、当社手触り比)。お風呂でそこを洗うと「ちゃんときれいになった!」という実感がありましたし、そのうちに「痔」も治っちゃった感じ。ただの小康状態かもしれませんが、それでも、いいよねえ。
悪化してた原因を振り返ると、少しゾッとするけど・・・
僕は知らなかったんですが、「介護脱毛」という言葉があるようで、確かに毛が無い(少ない)と、シモの介護のやりやすさが格段に違うよなあ・・・と実感いたしました(笑)。
「介護脱毛」という言葉を聞いたことはありますか。介護脱毛とは40代、50代の人が、自分が介護される日に備えてデリケートゾーンの毛を永久脱毛することです。
デリケートゾーンの脱毛というと若い人がするイメージがありますが、超高齢社会の日本では、介護のための脱毛として中高年の人たちから注目を集めています。4人に1人が知っている?介護脱毛に40代50代が注目する理由
40代、50代の人が介護のために脱毛をするなんて、まだ早いのでは?と思われる人も多いでしょう。しかし、40代、50代の人が介護脱毛するのには理由があります。
介護脱毛は、特殊なレーザーを当てて毛根や周りの組織を壊す脱毛方法です。このレーザーは比較的黒い色にしか反応しません。つまり、白髪は脱毛できないのです。
ふーん。なるほど。
まあさすがに脱毛を施術してもらうのは恥ずかしいんだけど、機器はあるから「VI」部もだいぶ減量させましたよ。この辺りがフサフサだと、どうしても蒸れたり、臭いが出やすくなりますからねえ。さすがに「ツルツル」は抵抗があるのと、この機器で「ツルツル」にするのはなかなか難しそうですけど。まあ、頻度は月1回程度でしょうか。
にしても、あちこちの毛を自分でお手入れしてるなあ。まあ、相手がプロでも「身体にあんまり人に触られたくない」って気持ちが僕は昔から強いからなのもありますけどね。うむ、これは引きこもり予備軍としては重要な特性かもしれん(笑)。
- 髪の毛→ヘアカッター
- 髭→電気カミソリ
- 鼻毛→鼻毛カッター
- VIO→ボディトリマー