足の踏み場なしの冬休み

新年最初の記事なんで・・・あけましておめでとうございます。

12月28日から1月4日までが今期の冬休みでございました。その間ほとんど外に出ずに引きこもり生活をしてましたよ。今日ようやっと買い物に出かけたくらい。コロナ下において、「引きこもり」が気にならないのは、大いなるアドバンテージ(笑)。

さて、年末なので大掃除しましょ。といっても、我が家はまだ築3年なので、それほど頑張って掃除するところありません。一応窓掃除と高所のクモの巣取りはしたけれど。大物は、「自分の部屋の本棚の整理」でございます。あとは他に大したものは持ってないんで。

読みそうにもない本を捨てることにして、残す本を特定のテーマごとにグループ分けして並びなおします。苦節3日ほど(丸一日はできないので、半日とか数時間かけて)の成果がこちら。

 床に置いてある本は全部捨てる分です。本は捨てられないって人もいますけど、僕は「本を捨てる」ことに抵抗はありません。本屋で「面白そう」と思って買った本でも、電車の中で読んで「つまらない」と判断すればそのまま駅のゴミ箱(雑誌容れ)に捨てることもあります。名鉄さんごめんなさい。

 捨てるなら古本屋に売ったら?と言われましたが、僕、本を買ったらカバーとかしおりをまず捨てるタイプ。読みながらページを折るし、書き込みをするしで、古本としての価値はほぼゼロ・・・。amazonで古本買うことも多いので、売るだけ手間ですわ。

んで、残りの本棚がこんな感じ。

ご自慢の壁一面の作り付け本棚です。家を新築した理由の数分の一が、これを造りたいがためです。

「あれだけ本を捨てるのに、まだこんなにあるのかよ」と思ったアナタ、僕はこの3年間で、すでに3回本の整理をやって、本を処分してるんですわー。(いや、なんの自慢だよ)

と、ともかく、それがために年末年始のわが部屋は足の踏み場がなくなりました。しからば、ロフトやいかに(写真に写ってる、はしごの上がロフトです)

こちらも足の踏み場ありません(そもそも2畳しかないんだけど)

冬休みに入る前に、艦船のプラモデルを買いまして・・・しかも、3隻買って部品を取りつつ1隻を完成させる・・・というアホなことしてますから、部品探しのため、あちこち広げておく必要がありまして(てへ)

 組み立て図通りに造るのではなく、この部材をここに配置すると、別の部材と干渉しちゃうな、どうするかな・・・?とか考えてのぞのそ組み立てていくのも楽しいもんです。(事例) 設計的組立っていうか、小さいころに夢中になって遊んでた、ブロック遊びの大人版(部品が精密になった)みたいなもんです。 

そういや僕の小さい頃の「遊び」といえば、本を読むかフロックで遊んでいるかのどちらかでして、怒られネタで一番多かったのは「外で」「誰かと」遊んできなさい!でした。えー、だってそれつまんないんだもん。・・・三つ子の魂百までとはよく言ったもので、今でもあんまり性格変わってないすね。

このロフト、「茶室風」の瀟洒な部屋で・・・壁は漆喰だぜ、塗ったのが僕だから見た目はひどいもんだけど・・・スッキリ片付いているんですけど(当社比)、猫が上がってきて、呆れてすぐ下りていかれました(接着剤と塗料の匂いが充満してるからだ)。

てことで、僕の「年越し」は、普段より数段散らかってる部屋で迎えることと相成りました。でも本捨てる言うてもしばらくゴミ処分場は混むだろうし、ロフト片付けるならプラモデル完成させなきゃ片付けらんないし・・・しばらくは「彼らと共生」ですね!

以上、何かいてるかよくわからない今年の幕開けでした。多分長いお気楽生活を終え、明日からまだ仕事が始まる日常生活への復帰する気分がこれを書かせたのかもしれません。ま、まあ、今年も当ブログをよろしくお願いします。 

投稿者:

モト

元河川技術者、現在は里山保全の仕事をしているおっさんです。西尾市在住の本好き歴史オタク。

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