え、原付二種って何? 免許なんて西尾で取れるんじゃないの?
はい。 疑問にお答えします。
原付二種って何?
道路交通法で「普通自動二輪車(小型)」、道路運送車両法で「第二種原動機付自転車」に分類されるバイク。わけわかんないですね(笑)。まとめると下表の通り。
簡単に言うと、バイクと原付のいいとこどりができるカメレオン免許ってこと(笑)。
原付二種の代表例は、郵便屋さんのバイクですね。ピンク色のナンバープレートをつけているのが証拠。色は・・・微妙、なんですが・・・。
円滑な交通を心掛ける普通車のドライバーの視点から見ると、法定速度30kmで走る原付なんて、邪魔以外の何物でもありません(そもそもそんな人いないよ)。第一トロトロ走っていると、時に危ないです。
というのは人情論にすぎず、警察は法律上いつでも速度違反で捕まえられるわけです。田舎では黙認しているのかもしれませんが、あまり気分良くない。そこで二種の免許を取ることにしました。公共機関で生活できる都会と違って、西尾は超車社会ですから・・・
免許なんて西尾で取れるんじゃないの?
はい、取れます。ただし西尾のK自動車学校に聞いたら10万弱でした。一方、調べたら京都に伏見デルタという二輪専門の教習所があり、ここは通いで4万円だそうです。僕の場合は普通自動車の免許を持っていたので、最短なら、学科が1時間と技能教習が8時間必要です。
伏見デルタには「スピードコース」もあり、日曜日入校、木曜卒業のスケジュールを組んでもらうと+1万円。通いの合宿免許みたいなものです。 (残念ながら、平均台がうまく乗れなくて、補修1時間+3,240円かかりましたが (´;ω;`)ウッ…)
それでも、時間があれば、差額の5万円で京都に泊まって、空き時間に京都観光しつつ集中的に免許取得するほうがお得ですよね〜
てなことで、京町家のゲストハウス(ひつじ庵)に宿を取り、京都見物&教習所通いをしていました。庭の写真を見て即決しましたが、結果的にとても良い選択でした。(2,900円/泊) ひつじ庵についてはまた後日触れるかも。
「ボクが一週間京都に滞在した理由 (原付二種)」への1件のフィードバック