土曜日は魚市場に行って、帰ったら魚を捌くのが定番になりつつあります。それだけ魅力的な味だということです。
今日は鯛を2匹(一匹200円)と、スルメイカを2杯(一杯200円)購入しました。
鯛は夕食で塩焼きにするため、鱗と内臓を取り冷蔵保存します。目で鮮度が分かりますな。
鯛は間違いなくうまい魚ですが、鱗を取るのが大変なんですよね。あちこち飛び散るし、ひれが鋭く固いため、指にひっかけてけがをする危険な魚(笑)・・・が、今日は意外にすんなり鱗が取れました。新鮮だと鱗も簡単に剝がれるのかしら?
スルメイカも黒光りしてて新鮮そのもの。こいつはワタを使った塩辛が一番! イカは解体は簡単だけど、皮をむくのが一苦労なんですよね・・・うまいものを喰うのは大変なのれす。
塩辛は、ワタと身、それに塩を加えて混ぜるのですが、すぐ食べたい場合は、塩の代わりに味噌を入れて混ぜるとよいのです。 出来上がりはこんな感じ。
ずいぶん少なくなってもうた・・・。胴体の部分は刺身も造りましたよ。 小さく切りすぎたけど。
しかし、こんな心配なニュースも。おいしい秋刀魚が・・・。
水産庁は4日、今年8月から12月までのサンマの漁獲量が、過去最低だった前年を下回る見通しになったと発表した。資源量減少により3年連続で不漁となる公算が大きく、今年は流通量のさらなる減少が予想される。新鮮な生サンマは、一層の高値になる恐れがありそうだ。