西尾市の場合です。 Web・LIMEまたは電話予約が必要になります。
私は対象外なんですけど、後期高齢者とその予備軍の両親がいるので、その代理として5月12日、朝9時スタートの、第2回予約に参加しました。
結果;一人分も予約できず
父→家の固定電話から、「西尾市新型コロナウイルスワクチン接種コールセンター」に電話予約を試みる。(12日9時〜17時まで掛け続ける)
母→スマホから、「西尾市新型コロナウイルスワクチン接種コールセンター」に電話予約を試みる。(12日9時〜13日12時頃まで掛け続ける)
電話予約の場合、ほとんどが「こちらはNTTです。おかけになった電話番号は大変込み合っております。しばらく経ってからおかけ直しください」だったそうです。一度コール音になったそうですが、じきに切れてしまったそうな。過酷だ・・・
電話での予約は、12日の17時でも終了しておらず、翌日の12時過ぎ(時間未確認)に有線放送で「一杯になりました」と放送があったそうです。
僕は電話かけてる両親に代わってWeb予約を試みたのですが、 Web・LIMEは9時半には定員に達したということで締め切られました。
高齢者向けとはいえ、電話とWeb・LIMEの定員割り振りがおかしくないかね?
あと、Webシステムの設計がおかしい気がします・・・公式の予約方法はこちら
①予約ページで、「接種券番号」と「生年月日(西暦)」を入力し「認証」を行う
②希望の接種会場と希望の接種日時を入力、内容を確認し「予約」する。
③予約確認中
④予約受付完了
という手順だそうな。 僕の場合、30分の間に③まで2回たどり着くことができました。
でも、③の審査段階でエラーが発生し、「認証」からはじき出されてしまいました。
どうやら、入力した「希望の接種会場と希望の接種日時」が定員一杯になっていると、「他の日時と会場を選んでください」という選択肢を経ることなく、エラーなんで認証からやり直しになるようです。
ようです・・・ってのは、市のHPではそのような説明は書いてないからです。が、Web予約システムを利用した知り合いに聞いてみると、同じ症状が出たそうで、「そういう仕様になってるんじゃね?」と意見が一致したので書いている次第です。
また、Webシステムでは、たとえ夫婦だろうと一人づつしか対応できないのだけれど、電話で予約できた人に聞くと、「電話だと夫婦で申し込みしてもらえたよ」とのこと。そりゃ、できるならそのほうがありがたいですよねえ。
これ、公式情報でないし、デマ情報かもしれないのですが、母親の井戸端会議の情報や制限時間、使い勝手を考慮すると、WebやLINEでの申込みより、地道に電話で予約したほうがいろいろ良さそう・・・な気がします。まあ、いつ当選するのかわからんがなあ・・・
変な情報出してほしくなかったら、丁寧な操作手順の情報をホームページに出してほしいです。
まあ西尾市だけに、あなたが上級市民なら、役所に便宜を図ってもらうことも可能だったかもしれません・・・うーむ、何ペリカくらい寄付したら、上級市民になれるのかのう?いや、地下で強制労働してる時点で無理っすね。