そんな理由で株買う?「名鉄」購入

名鉄・・・「名古屋鉄道」。名古屋圏の大手私鉄です。

僕が住む西尾市にJRは走っていません。私鉄も名鉄しかありません。最寄り駅は無人ですが、家から20分徒歩圏内です。不採算路線なので、いつまであるかはしらんけど。無くなっても、原付圏内にある名鉄西尾駅は残る・・・と思いたい。一応15万都市やで〜。

名鉄名古屋駅をターミナル駅として愛知・岐阜両県に総営業距離では近畿日本鉄道(近鉄)・東武鉄道(東武)に次いで日本の私鉄第3位(JRを除く)の444.2kmにもおよぶ路線網、275駅を擁する。中京圏を本拠とする唯一の大手私鉄である。
 東海銀行(現・三菱UFJ銀行)・中部電力・東邦瓦斯(東邦ガス)・松坂屋(現・大丸松坂屋百貨店)と共に名古屋経済界の中核名門企業、旧「名古屋五摂家」の1社に数えられる。中部地方を中心に数多くの不動産を所有する企業であり、これらの「開発事業」も経営の重要な柱となっている。レジャー・流通産業など関連事業を中心に多角的な企業展開を行っており、連結決算の対象・非対象あわせて200社以上のグループ企業がある。
 2005年(平成17年)に開港した中部国際空港(セントレア)に空港線を通じて空港連絡鉄道として乗り入れる唯一の鉄道会社である。

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株価の値上がりを期待したわけじゃありません。てか、個人的にはそれは見込めない と思っています。配当も1%に遠く及ばない状況で、期待はできません。

まあ、株価は短期的には緊急事態宣言の解除に伴い少し上がるとは思います。が、長期的に見ると、日本全体の急激な人口減少、名古屋五摂家時代に広げすぎた「儲からない」関連事業の数々(明治村やリトルワールドなど、社会貢献的要素が大きい、儲からない事業もたくさん保有)、五摂家とか名門って持ち上げられた社風は、現代でもそう簡単に落ちんだろうし・・・、老朽化するインフラの設備更新費用など(例えば、西尾市の矢作川にかかる鉄道橋は、なんと昭和3年開通の橋をまだ使っている・・・)。

そもそも、今後「通勤・通学定期に頼る鉄道事業って、オワコンじゃね?」という見方すらあります。

鉄道会社は大丈夫? 「通勤文化」の生き残りがいよいよ怪しくなってきた

個人的には、日本は「変われない社会」なので、この見方は外れるだろうと思っていますが。 (東日本大震災で、何か変わりました?)

 昔から日本は「地震雷火事親父」じゃないですけど、災難・災害が振りかかってきた時に「じっとしていればそのうち通り過ぎてくれる」という意識がもともと強い国だと思うんです。コロナでもやっぱりじっとしている傾向があって、野村総研の2020年7月の調査によると、コロナ以前からテレワークをしていた人は9%で、コロナ後に始めた人22%と合わせて30%ぐらいしかいないんですよね。
 テレワークがいいかどうかはさておき、意外と本質的な変化がそんなに起こっていない可能性があるよねと。

コロナが浮き彫りにした「日本=変わりにくい国」という問題

株式を購入したのは、一応「優待」が狙いなんですが、これも株式を保有せず、必要なときに金券ショップで株主優待券を買うほうが、遥かに経済的には有利なんです。

じゃあなんでよ?・・・それは・・・自分を強制的に外出させるため! えっ・・・そんな理由あるのかよ・・・

緊急事態宣言下で、お出かけできずにむしゃくしゃしている人も多いとは思いますけど、僕はもともと出不精な人なんで、全然気になってません。むしろオフィシャルに出かけないで済むので、ありがたいとすら思ってたりします・・・

仮にコロナが収まったとしても、たまに発作的に山登りに行くとか、台湾に飯食いに行くかもしれないけど、まあ数年に一度位じゃないかと。あと出歩くのは名古屋の本屋に年1回くらい・・・でも、本を読む頻度も視力も落ちてるし、いつまで続くかと心配してます。

でもね、名鉄の優待最小株主になると、年に4枚、片道乗車証を送ってくれるそうです。僕はケチだから、結果として年に2回は比較的遠いところまで名鉄に乗ってお出かけして、ついでに泊まってくるでしょう。ま、路線はほとんど愛知県内、一部岐阜県南部をかすめる程度 ではあるけれど。

名鉄ロケーションサービス

例えば観光地でもないどっかの駅で降りて、そこを散策するってのも面白そうじゃね?そんな「目的のない旅」、僕はタダ券併用じゃないとなかなかやらないと思うんだ。 それにブログのネタにもなるかもしれないし(笑)。

ここまでしないと、年齢を重ねれば重ねるほど、家にひきこもっていそうな予感がしまして。今は両親と住んでるけど、将来一人になると、ますます自分好みに建てた自宅でヒッキー傾向が強まるものと想定され・・・(そういう意味では、好みの自宅を建てたのは良い投資だったと思うけれど)  

てなことを考えて、株価の変動に関わらず長期保有するつもりで購入しました(40万円弱)。ま、消えてなくなることはないだろうし、20年くらい優待使えば、たぶん元が取れたと思うでしょ、きっと。 うん、会社から見たら理想的な株主さん(笑)。一生懸命使うから、株主優待を改悪しないでね、名鉄さん。

200株株主の優待内容の一部 名鉄

*ANAの大株主(過去には筆頭株主だった)とか、中日本航空が子会社とか(よく事故るよね)面白そうな点もあるんだけど。

*蛇足ですが、自分の住んでいる地域と重なるエリアのインフラ会社へは「純投資」が目的ならあんまりおすすめしません。大地震とか天変地異が起こった時、自分も被災、投資先も被災では、目も当てられないからです。そういう意味では、地域を分けたほうがリスク分散につながるんじゃないかと愚考します。 上記のように、優待目的だと悩ましいんだけど。

日本には、祭りが必要じゃね?「総裁選祭り」をもっと盛り上げるためなら?

29日に投開票が迫る自民党総裁選。17日の告示前からテレビのワイドショーなども連日、4人の候補者を様々な角度から取り上げ、野党からは「自民党一色」と批判の声もあがる。なぜテレビは、こぞって総裁選を取り上げるのか。
コメンテーターとしても活躍する放送プロデューサー、デーブ・スペクターさんは「コンテンツとして非常にありがたいから」と話す。
 「ラーメン激戦区とかスズメバチ捕獲の話題より、動きを追いかけながら毎日同じテーマを継続してやりやすい。候補者を呼べばそれなりにビッグなゲストだし、将来の総理に貸しも作れる」。さらに、視聴者層は選挙があれば投票にいく年齢層で、各候補が競う政策は生活に直結するため、関心を呼びやすい。「特に今回は、例年の『出来レース』とはだいぶ違い、候補者4人に個性があって面白いですから」
 ある民放局の情報番組のプロデューサーも「誰が選ばれるのか結論がわからず、政治が動いているときはある種のエンターテインメント。制作側としては、こういうときには取り上げたくなる」と話す。

ワイドショーも自民党総裁選でもちきり こぞって取り上げる事情

ニュースでも連日、いやになるくらい自民党総裁選が大きく取り上げられています。 冷静に言うと、自民党の総裁選って自民党員及び自民党の国会議員にしか投票権はないので、非自民党員ではない僕や大半の視聴者にとって、直接の関係はない・・・ ですが。

それでも注目を集めるのは、自民党が与党である現在、自民党総裁になること が、次の内閣総理大臣になること と同義だからです。 それとともに、記事の通り「動きがあってオモロイ」こともあります。

専門家と称するオオカミ少年連中が、代案を何も打ち出さず「心配だ」「危険だ」とばかり脅してくるニュースがメインの昨今、コロナ対策では目が死んでた政治家連中が、自らの浮沈を賭け、生き生きと動いたり、それなりに議論しているのを見てたら、これはこれでいいものかも とか思ったり。 

目が生きてる政治家・・・「感動をありがとう」という風潮にもなった、オリパラ報道と同じような位置づけです。誰も「明るい見通し」を与えてくれない今の日本には、選挙でもスポーツでも、前向きになれそうな「祭り」が必要なのかも。それなら、祭りはできるだけ長く大掛かりな方がいい。

塩野七生の長編「海の都の物語 ヴェネツィア共和国の一千年」の終章近くに、次のような言葉があります。

ヴェネツィア共和国は、その一千年を超える歴史の中で、いく度か、西欧の人々に「神話」を与えた国である。上昇期にあった時代は、自国の独立への執着が、ついで最盛期には、政治と外交の巧みさが神話であった。そして、十八世紀のヴェネツィアは、限りない快楽の都という印象を、同時代の西欧の人々に感じさせたのである。・・・栄枯盛衰が歴史の理ならば、せめてこのヴェネツィアのように、優雅に衰えたいものである。

文庫版下巻PP506「第十三話 ヴィヴァルディの世紀」より  

ついつい、ヴェネツィアを日本と読み替えてしまいます。・・・祭りが快楽の都にまで昇華できるか・・・は知りませんけど、どうせ死ぬなら「祭りで麻酔にかかって徐々に」というのも、まあ一つの道かもしれませぬ。

ってことで、自民党総裁選をより大規模な祭りにするため、いろいろ制限はあるでしょうけど、自民党総裁選のあとに、全国民が参加(投票)できる首相直接選挙とか、制度を作り変えたらいいと思うなあ。アメリカは4年に一度、1年近いお祭り騒ぎしてます。

次のアメリカ大統領は誰になるのか─。4年に1度の大統領選挙(大統領選)が、すぐ目の前に迫ってきている。お祭りのように盛り上がっているが、一体どんなしくみで決め、どんな人がなるのだろう。

アメリカ大統領選が派手な「政治ショー」になる理由とは?

それじゃ、愚民政策の「パンとサーカス」じゃねーか、と言われるかもしれないから(個人的には、それもいいんじゃね と思うけれど)少し真面目に書くと、日本では与党と野党の力関係に差がありすぎ、政党の力関係で動く国会(政府を監視したり代案を出したり)がうまく機能していません。最近では、政府に「開いても答える気ないから意味なし」と判断され、開催さえされませんが。たとえ開かれても、頭のついてる議員は「時間の無駄」と寝てる次第です。

だったらこのまま引き続き、各党の党首が首相を目指す「日本国首相選」をやったら、いろんな意味で議論も盛り上がるんじゃないかと。 

各都道府県の首長は直接選挙で選ばれるんだから、憲法の規定を変えれば、日本国首長を直接選挙で選んでも、大きな問題はありますまい。 直接選挙で選ばれた各都道府県知事は、主にコロナ対策での政治手腕やコミュニケーション能力が垣間見れ、玉石混交の面はあったけれど、それなりに面白かったです。

おしなべて今の首相よりは皆さん「前向き」「一応質問には答えようとはしていた」ように見えてよかった。それもこれも、直接選挙で選ばれるため、より世論を重視せざるを得ないから かもしれません。自民党内だと、世論より、長老を見ていることが大事ですから。

 

どうして日本は総理大臣を国民投票で決めないの?
 自民党の総裁選が連日話題ですが、推薦人が一定数以上必要だったり、自分の所属する派閥や党の「長老」にお伺いを立てて、出馬できなかったり……というのを見ていると、素朴に、総裁選が国民投票にならないのは何故かと思ってしまいます。アメリカなどはもっと大統領を決めるときにも国民が参加しているように思うのですが、なぜ日本では総理大臣を国民投票で決めないのでしょうか。(40代・男性・会社員)

総理大臣を「党内選挙」で選ぶ日本…池上さん、国民投票で決めたらダメなんですか?

良い質問ですが、「自民党総裁選」と「総理大臣選」を混同しているとこは残念でしたね。 対する池上さんの答えは、「仕組み」を説明しただけで、質問の「なぜ?」に直接的には答えていない、つまらない解答だったけれど。 んでも、この疑問は結構皆さん持ってるんじゃない?