東京横浜お二人様ツアー (plan)

今回は「旅」ではなく「旅行」の話題である。

話は9月初旬。僕と母親の会話から始まったのである。

(すこ~し盛ってありますが、話の大筋はこんな感だったのである)

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母「ねえ、私を横浜に連れて行って」

僕「はあ?」

母「アンタが横浜にいたころ、一度横浜のシティホテルにお泊りする計画があっただろ?」

僕「実際予約してたけど、アナタが家の階段から落ちて怪我して中止になった・・」

母「実はすごくそれ楽しみにしてたの。旅費は全部払うから連れてって。どうせ暇だろ」

僕脳内 (横浜住んでたし、東京とか人が多いしゴミゴミしてるし、あっち方面は特に用事なければ、奢ってもらって泊まりに行くより家でゴロゴロしてたい。畑に秋野菜何蒔くか考えるとか、やることあるしなあ。大体横浜のシティホテルって夜景見たいんだよね、それって高いよね、それに僕は夜景見られても見られなくても、まあそれどうでもいいし)。」

僕「まあ暇ですけど・・・でも、お父様と行かれたらいかがでしょう?」

母「あの人は温泉専門ですから。それにアタシは新幹線に乗っていきたいの。でもお父さんは「高いから」と言って必ず来るまで行くだろ。アンタ以上にケチだよ。」

僕「左様でございますな。ではおひとりでいかがでしょう。最近は女一人旅も流行ってますぜ」

母「一人じゃ電車に乗れない。」

僕「オマエ小学生か。将来父親に先立たれたり、寝たきりになって自分も車の運転できなくなったら、どうするんだよ?電車ぐらい乗れるようになっておかないと!」

母「アンタ、それを世話するために帰って来たんだろ?」

僕「ハア・・・それもそうですねえ。ではお友達を誘っては?」

母「行きそうな人はいないねえ。それとね、よく利用している「ゆめたび」から、横浜のニューオオタニホテルのベイビュールーム、レイトチェックインチェックアウト 朝夜二食付が1人1万円でご案内が来てるんだよ。これすごくお得だと思わない?」       ※このコースです。時期が違うので値段が違うけど。

先走ってホテルの部屋からの夜景。桜木町から徒歩三分である。二食付き1万円/人

僕脳内(ウッ・・・。敵もさる者、こちらの出方を予測してやがる。都会は気が進まない上に、高いホテルならそれを理由に断ることを読んだうえで、「これが1万円なら絶対お得だし、逆にどこかに落とし穴があるなら、それがどこだか知りたいっていう好奇心が働くね、この子?」 って読んでんじゃねーか・・・?   く、悔しいが前言撤回。行きたくなりました!)

僕「な、なるほど、お得そうに見えますねえ。じゃあ考えてみるか。どこか行きたいとこある?」

母「はとバス」

僕「(はあ?それ東京だけど)・・・それ乗りたいの?・・・僕は(団体行動嫌いだし)あんまり気が進まないなぁ・・・」

母「別にアンタが案内してくれるなら、それでもいいよ。はとバスなら乗るとお任せで観光できるからお上りさんは楽チンだとおもうけど。ま、旅費は出したるから、よろしく」

僕「ハイ、私もまんざらあちらのこと知らないわけではございませんから。ではお客様、ツアコン同行個人旅行の契約を承ります。これから計画を立ててみます、 ってあまり空室がないよ。9月〇日(下旬)でいいかな?」

母「いいよ」

かくて現物支給を条件に、「ワタシがおばあさんになっても+私を横浜に連れてって」(古い!)合同企画業務はスタートしたのであった・・・  ちなみに事前計画は以下の通りだ!

1day
豊橋駅で こだま専用グリーン回数券(4枚つづり)と駅弁を買う  豊橋駅0935―東京駅1147 昼食 車内で駅弁を食べる(こだま座席指定)    東京駅ナカGRANSTA
東京駅―新橋駅(山手線3分)
浜離宮公園(駅から徒歩12分) 築地市場は休み!
(入園300円65才以上150円)
浜離宮→浅草まで水上バス 約1時間  740円
浅草寺界隈散策
浅草―(東京メトロ銀座線)―新橋―(JR横須賀線)―横浜―(JR横浜線)―桜木町
ホテルチェックイン(桜木町駅徒歩1分)

2day
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朝食後、 「みなとぶらりチケットワイド」(550円)を購入し横浜散策

候補:みなとみらい地区バスから車上見学、横浜市美術館あたり散策、港の見える丘公園(「趣味の園芸」遊ガーデン)
※ホテルは13時までチェックアウトせず、休息できるようにしておく。
桜木町1315→新横浜1330(ここまで「ワイド」が効く)
新横浜駅でお土産と遅い昼食、夕食用の弁当を買う
新横浜1346→豊橋1540 (こだま座席指定)

To be continued・・・

一色の海を見に+赤羽散歩

今日は空気が乾燥して、秋晴れの気持ちの良い日でしたね。こんな日はそぞろ神に誘われ、海が見たくなります。 じゃあ!とは言っても、原付バイクで堤防を海まで下ること15分ってとこ。あとは三河湾を見ながら海岸堤防を少し走ります。 車通りは少ないけど、車を止めて景色を見てるのか、まったりしてる人たちが何台か、釣りをしながらまったりしている人たちがちらほら。餌を見張りつつ身体を乾かしてるカワウ君もちらほら。

ちょうど干潮の時間だったらしく、貝を掘る人たちも。対岸にあたる知多半島を見ながら、湾内に浮かぶ島を見ながらのんびりと。 ゴールは一色町の魚広場

あわよくば、ここで「むさし」のお任せにぎり 食べちゃおうかな〜 と思ってたんですが、平日なのにすげ〜並んでたので断念。地元なのに、もう何年も喰ってねえ。が、あれだけ並んでるってことは、いまでもちゃんとうまいんだろうなあ・・・まあ金もなし、仕方ないから帰りましょ。

と、帰りがけに一色の街中で高い楼門を発見!もちろん存在は知ってたんですが、なかなか近所だと寄らないのよね。原付バイクの利点、ちょっと寄り道ってみましょう。 

わおう!正面来るとすげぇ立派じゃん。こちらは「真宗大谷派(東本願寺)赤羽別院親宜寺」

門の内部は、物見遊山としては普通のお寺でしたが・・・二つ面白いものが。

ひとつめ。マニア向け。

門前にある、西尾市教育委員会の看板です。 ここは昔「赤羽根古城」があったところで、「平安末期(1159)より平遠衡とその末裔が治めた」 とあります。  へ、平氏ですか!

この辺りは室町時代以降、足利氏の支族一色氏((四職筆頭の名門)の本拠地ですし、周りは吉良荘と、これまた足利氏の名門の領地でした。だからてっきり、源氏の勢力圏かと思い込んでいたので・・・

そう言われてみれば、吉良氏の前は藤原氏の荘園だったわけですし、そのそも平清盛は「伊勢平氏」出身です。だから伊勢が本拠地なんですね。伊勢は船を使えばここから遠くありません。別にここを一時平氏が治めててもおかしくないわけです。 と、マニアックな話題でした。

ふたつめ。今度は俗な話。

寺の境内に石碑がありました。

高須治兵衛翁旧里の碑
「・・・三河幡豆郡赤羽出身の人である。以降、住居を東京に移し、一門はみんな繁昌している・・・(翁は東京に葬ったので)・・・今ここに妻の〇〇子、古里に碑を建てることにより翁の故郷への思いを表すことにした。大正十一年親戚××」

何だこりゃ。石碑建ててるのに、結局「高須治兵衛」が何者かわからん。変な碑だな?

と思ったら、最後に「平成二十年孫××、曾孫克弥 碑を改修する。」と。曾孫 高須克弥って・・・あ〜わがった!   「Yes,高須〇〇」(笑)。

そういや門から病院が見えるわ。wikiによると「生家は江戸時代から続く医師の家系で・・・」ってことだそうなので、治兵衛さんもたぶん医師で地元の名士だったんでしょう。けど、名士の碑が地元に建つ場合、周りが寄ってたかってある程度盛った美文を造るのが普通じゃね? その点、この碑文、正直すぎ。盛るどころかなんも書いてない(笑)。

てなことで、ここは西尾市が誇る有名人の出身地でした。僕西原ファンなんで、克っちゃん、たくさんネタ出してね〜。