安くて新鮮そうなイワシを見つけたら、造ってみましょう。

鰻の蒲焼はなかなか食べられませんけど、これなら何度やっても財布は傷みません。
材料(3人前)
イワシ 3匹(贅沢にするときは一人二匹)、小麦粉 適量、※醤油大匙2、※砂糖大匙2、※みりん大匙1、刻み海苔、七味、刻みネギ(あれば)
造り方
①イワシを手開きします。
面倒くさければ、開いたのを買ってこればいいですけど、高いですよ。魚は一匹丸ごと買ってくると、処理手間がかかりますが、その分安い。まあ、この辺なんぞ見ながらやってみてください。数回やれば慣れます。 なお、頭は包丁で切り落としたほうが楽じゃぞ。
!「生臭はできるだけきれいに掃除して、後を残さないように。
②イワシの両面に小麦粉をまぶします。
たっぶりつけたほうが、ふわりとしておいしいぞ。
③フライパンに油を引いて、焼きます。その間に、※の材料を混ぜて、タレを造りましょう。砂糖が飽和してますが、気にしない、気にしない。 同時に、丼にご飯を盛り付けて、上に刻み海苔と刻み葱を用意しておきます。 ※ネギがなかったので、写真では省略してます。
おいしそうな焼き色を付けましょう。
④ 火を弱火にして、たれを魚に回しかけましょう。 できるだけ砂糖もこそげて入れちゃおう。流しに捨てるのはもったいないから。砂糖と醤油の焦げるいい匂いが、食欲を誘います。 煮詰めちゃうとご飯にかけるタレが無くなりますので、少し煮たら完成です。
⑤丼ご飯に魚を載せて、タレをかけましょう。お好みで山椒を振ります。
⑥召し上がれ。 うん、おいしい。たれに擦り胡麻入れるのも、おいしいかもな。

元河川技術者、現在は里山保全の仕事をしているおっさんです。西尾市在住の本好き歴史オタク。